ヴィッパサナー瞑想

ヴィッパサナー瞑想は、インドの最も古い瞑想法の一つ。
今から2500年前にゴーダマ・ブッダ (仏陀)によって再発見されました。
ヴィパッサナー とは「物事をありのままにみる」という意味で、ナーマ(心の動き)とルーパ(物質)を自己観察することによって沈み込んだ心を活気づけ、自己変革を目指す手法です。 宗教とはかかわりをもたないこの技は、あらゆる心の汚濁を取り除き、解脱という究極の幸福を目指しています。
現在のヴィッパサナー瞑想は、ミャンマー上座仏教の伝統的なヴィッパサナー瞑想法が、サヤ・テッ・ジによって在家の瞑想法として確立されたもの。在家者向けの行うサマタ瞑想を省略したヴィッパサナー瞑想のみ行う方法が確立され、ミャンマーの瞑想指導家サティア・ナラヤン・ゴエンカ氏(2013年没)に受け継がれ普及されてきたものです。ミャンマーを中心としたスリランカやタイなどの上座部仏教圏だけでなく、欧米にも紹介されています。

この瞑想法では、心と体が互いに影響を与えている深いレベルに焦点を当てます。
心と体の相互作用を自己観察による自己発見で体験し、明確な気づきを得てバランスのとれた心へと導いてくれます。

こんな方に

・不眠症、自律神経の改善
・ストレス解消
・深い潜在意識を求めたい
・集中力を高めたい

受講場所

日本ヴィパッサナー協会 

サヤジ・ウ・バ・キンの伝統のもとS.N.ゴエンカ指導によるヴィパッサナー瞑想。
合宿形式で10日間受けられます。(京都、千葉)
京都:https://jp.dhamma.org/ja/
千葉:https://adicca.dhamma.org/ja/

10日間コースは、ヴィパッサナー瞑想の入門コース。期間中の10日間は外界と一切隔離され、毎日段階を踏んで瞑想指導されます。初日午後のコース受付とオリエンテーションの後に始まり、10日間の瞑想を経て、11日目の午前7時30分までに終了します。 

料金は寄付で行われているものの、10日の時間と準備面でやや敷居が高め。
10日間ひたすら瞑想をするため、心構えと準備が必要になります。

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